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Profile

松本 零士(Leiji Matsumoto、1938年1月25日 )

NET23

  • 本名、松本 晟(まつもと あきら)。福岡県久留米市生まれ、東京都練馬区在住
  • 血液型はB型
  • 旭日小綬章、紫綬褒章、フランス芸術文化勲章シュバリエ受章
  • 称号は練馬区名誉区民

宝塚大学教授、京都産業大学客員教授、デジタルハリウッド大学特任教授を歴任。漫画家の牧美也子と24歳で結婚。 早稲田大学大学院教授で元三菱重工業長崎研究所主管の松本將は実弟。 代表作に『銀河鉄道999』など。SF漫画作家として知られるが、少女漫画、戦争もの、動物ものなど様々なジャンルの漫画を描いている。 アニメ製作にも積極的に関わり、1970年代半ばから1980年代にかけては松本アニメブームを巻き起こした。

Leiji Matsumoto Official Site

 

1938 frontHouse brother

 

 

経歴

1938年1月25日福岡県久留米市で生まれる。

1953幼少期(5歳の頃)の頃映画館でみた「クモとチューリップ」という映画に大変影響をうけ、それから映画、漫画にのめりこむことになる。子供のころはよく少女小説なども読み漁り、兄弟に見られるのがはずかしいので布団をかぶってこっそりと読んでいた。当時から機械、メカが好きであった。その頃からから自分で物語を創ることにも興味が広がっていった。戦後のアメリカ軍の将校が持ってくる漫画「スーパーマン」「ミッキーマウス」などを買いあさって何度も何度も読み返していた。この頃から日本の漫画とアメリカの漫画の書き方の違い、表現の違いを学んだ。メカ好きは、パイロットであった父の影響が大きく影響しており、父が所有していたサイドカーを乗りまわしたり、拳銃で遊んでこっぴどく叱られたエピソードなどがある。

何事にも興味旺盛で、アマゾン川、ナイル川で泳いだり、ロシアの宇宙飛行士のシュミレーターに乗ったり、マチュピチュを登ったりと破天荒な一面を持っている。それらの経験が自身の作品の血肉になっていると語っている。漫画に出てくるストーリーや人物像はほとんどが自身が経験、体験したことが基になっている。

父親である松本強は、陸軍士官学校を卒業後、テストパイロット、航空部隊の教官を務め終戦時には陸軍少佐にまで上った帝国陸軍の軍人。第二次世界大戦中、その父がテストパイロットをやっていた関係で、4歳から6歳まで兵庫県明石市の川崎航空機の社宅に住み、その後は母親の実家がある愛媛県喜多郡新谷村(現在の大洲市新谷町)に疎開していた。このときアメリカ軍の戦闘機や、松山市へ空襲に向かうB-29などの軍用機を多数目撃、この体験が後の作品に影響を与えたという。

大戦後半、父親は第32教育飛行隊(1944年2月編成)の隊長として、特別操縦見習士官や少年飛行兵出身の新参パイロットの教育を行っていたが、課程を終え実戦部隊に転出した部下には後に特別攻撃隊の隊員として特攻していった者も少なくなかった。末期には二式複座戦闘機に搭乗し、終戦の日まで連合軍と戦っていたという。戦後、多くの元軍人パイロットが自衛隊入りしたのに対し、「敵の戦闘機には乗れない」と断固拒否。実家がある大平村での炭焼きや、小倉で野菜の行商をしながら線路脇のバラックに住み、その境遇を自ら進んで赤貧へと落としたが、家族で父に反対する者はおらず零士少年も「俺の父親は最高だ、父親と一緒にいられれば俺は満足」と行商の大八車を押したという。この「本当のサムライとしての父のイメージ」は、後にハーロックや沖田十三のモデルとして、松本作品に生かされていった。また松本自身、進駐軍兵士がばら撒くキャンディーなどを「食べたくて仕方なかったが全部下駄で踏みつけて潰した」という。

しかし、兵士が持ってくる「漫画」は買いあさり何度も何度も読み返した。そのときから日本の漫画とアメリカの漫画の違いに気づき「こんなにも違うものか」と痛切に感じたという。

終戦後、小学校三年から福岡県小倉市(現・北九州市)に移る。小学生のときからの漫画少年で、高井研一郎氏らと同人グループ「九州漫画研究会」を結成し、同人誌「九州漫画展」を主宰。 自身が漫画家を志した理由は彼が小学二・三年の頃にあった学級文庫である。それは手塚治虫氏の漫画『新宝島』『キングコング』『火星博士』『月世界紳士』であった。

未発表であるが、小学生時代に自ら初めて書いた長編漫画「透明人間」「探検王」「巨星」「ドラゴンタイガー」。(手書き原稿が老朽化したため、保存用に製本したもの)小学生時代は手塚治虫氏にあこがれて一生懸命作品を「まね」をしながら書いたという。

1954年、福岡県立小倉南高等学校のときの投稿作「蜜蜂の冒険」が『漫画少年』に掲載されデビュー。そのときから中央でも既に知られる存在で、手塚治虫氏が出奔先の九州で原稿を描くときに高井氏、松本ら九州漫画研究会にアシスタントを頼んだというエピソードもある。高校卒業後の1957年、毎日新聞西部本社版で連載をするはずだったが急に担当者が代わりその話は反故にされたものの、月刊少女雑誌『少女』の連載が決定して出版社から「どうしても東京にでてきなさい」との要請で急遽上京。不安なことばかりだったが「もう二度と家にはもどらん」と覚悟をきめて画材道具だけを持って本郷3丁目の山越館に下宿をすることになる。

上京した当時は『少女』と『少女クラブ』に不定期で描いていたが本当は少年漫画を描きたくて仕方なかった。その当時は、少年漫画が桜花していた時代で描きたくても新人には「少女漫画」しか描かせてもらえなかった時代だという。

 

人物像

お酒は飲めるが、飲まれるのは嫌いというように「酒乱」を見るのは大嫌い。

1957若い頃は少し飲むと頭が痛くなりあまり飲まなかったが在るとき、一晩で大量の酒を飲む機会があり、二日酔いもなかったことで自分は酒が飲めることに気づく。それ以来お酒は飲むが飲まれないように今は勧められれば飲む程度。

サイン会やイベント、講演等多方面に積極的に参加。人との触れ合いとファンの方々の熱い思いを感じるイベントには積極的に参加している。

現在も、「零時社」の由来通り、夜中まで仕事をしており、スタッフとの打ち合わせも夜の8時、9時からというのは当たり前という精力的な仕事の仕方をしている。但し、前日遅くまで仕事をしている為、翌日の仕事は午後からスタートとなることが多い。

宇宙への憧れが強く、「片道でもいいから俺を宇宙に行かせてくれ」などの言葉がある。また、民間宇宙飛行の第一号になるという夢を持っていたが夢はかなっていない。

日本人初の「宇宙へ行った宇宙飛行士」となった秋山豊寛氏は松本作品『ワダチ』の解説を執筆している。

漫画古書のコレクター。特に手塚治虫氏の初期の希少な漫画本を多くの資料と共に保管し、手塚治虫氏本人も自作を探す必要があるときはまず松本氏に問い合わせていた。

2002年にはSF作家小松左京氏がモリミノル名義で描いた赤本漫画の復刻に関わり、2005年の阪本牙城『タンクタンクロー』の復刻の際には原本の提供を行なった。

その他にも漫画本の復刻の際に原本を提供することが多い。『漫画大博物館』という漫画の古書を図版で紹介するビジュアル百科事典も出版している。古式銃のコレクター。

古式銃のコレクターでもあり、法的規制の厳しい日本において100丁以上の私有コレクションは稀である。

ブライトリング等の航空腕時計が好きである。

上京後文京区本郷3丁目の山越館へ下宿していたが、その後練馬区大泉に居住を移している。

2008年には練馬名誉区民に選定され、区の活動にも積極的に協力・参加している。

同区で交付される戸籍や住民票などには「銀河鉄道999」のキャラクターが印刷されている(2013年まで)。2012年には原動機付自転車のナンバープレートにメーテルのイラストが採用された。区内を走行するシャトルバス、在住している大泉学園を通っている西武鉄道の車両のラッピングにも作品がプリントされている。

自作品のパチンコ化にも精力的に取り組んでおり、大手パチンコメーカー三共とのコラボレーション “SANKYO×松本零士” としてCRフィーバー大ヤマト、CRフィーバー銀河鉄道物語、CRフィーバーキャプテンハーロックの3シリーズのパチンコ機が登場している。

 

ペンネーム

デビューから1968年までは本名のひらがな表記である松本 あきらのペンネームを使用。

松本零士名義は1965年から松本あきら名義と並行して使い始め、1968年に松本零士にペンネームを一本化した。

ペンネームの由来は、“零歳児の感性をいつまでも忘れずに”というモットー、夜半―午前零時を過ぎないとアイデアが浮かばない事が度々あった事、“毎日夜零時まで働く士(サムライ)”から。

2008年5月に北九州で行われた『毎日フォーラム』では“零士の零は無限大の「れい」、士は「さむらい」、また本名である「あきら」とも読む”と語った。

零士をローマ字で表記する場合、Reijiとはせず、Leijiとする。RでなくLを使っているのは、少年時代に愛読していた山川惣治の絵物語『少年王者』に登場する悪役ライオン「ライオンL」が強くて逞しかったことから。

 

作品に対する思い

「実体験なくしてリアリティは生まれない」を信念に作品を描く。

hunting決して仕事は安定はしていなかった。連載も出版社の都合や人気が出る出ないで途中での連載中止も幾度かあった。その度に自身との葛藤があったと語っている。そんな中、ヤマトの連載がきまり原稿描きに没頭して描きあげた後「この作品に人気が出なければ途中で連載を中止する」といわれ、原稿を描きあげた後、(TVでのヤマト放映1974年10月6日から1975年3月30日全26話放映)アフリカに旅にでた。その旅先で星空をみて「自分の生まれる前からこれはここにあった、死んだ後もこれはここにあるんだ」どんな壁にぶつかっても小さなことにくよくよするな!と悟りを開いたと語っている。

日本に戻り、アフリカの旅で見た世界と日本とのギャップ、それは自身に更なる勇気を与えてくれた。

「自分は今までいかに微々たる小さなことに縛られていたかと気づき、自分がやりたいことをやろう、自分ができるやれるだけのことをやろう。」と心に誓う。

マチュピチュの頂上に登ったとき、世の中が全部金色に見えたという。石ころも何もかもが金色に見えた。これは、人の体質によるものらしいが、低酸素症状の一つだといわれている。つまりこのあたりの遺跡には「エルドラード」「黄金郷」という伝説が在るといわれているがこの伝説の基になったものは自分と同じ体質の人の体験だったのかもしれない・・・。

要は自身が実際に体験してみて感じたことと仮説との融合が自身の描く漫画のリアリティにつながっていると語っている。

いま、一番危機感を持っているのは地球の温暖化現象。今はもう人間同士が争っている場合ではない。

だから地球に穴なんか掘ってはいけない。こんな地球が揺さぶられているのは核実験のせいである。

世界中が行っている核実験のせいでプレートを揺さぶり、地震が起こりその連鎖するコースも今の化学なら予測がつく。だから人間は地球に穴などあけず月や火星、冥王星の方まで行ってでもそこから資源を獲得していかないといけない。これからは、宇宙から資源を獲得して地球を守らなければいけない。地下からメタンや様々なものを掘り起こしてしまうと地圧がさがり、気圧があがる。金星の気圧は100気圧といわれている。

地球も100年もたったら1年に1気圧ずつ上がっていく可能性も在る。そうなってしまったらあと200年で地球が終わってしまう可能性だってある。地球はいまやそういう状態になっているんだ。

そうなれば、本当に宇宙から資源を集めてくる「宇宙船」が必要となる。推測であるかもしれないがそういった地球の現象と背景から宇宙に対する仮説ストーリーを基に宇宙船を描き、人物を創造し物語をつくり、未来に示唆するメッセージを作品として作り上げている。

それが松本零士作品からの人類と地球に対するメッセージである。

 

『代表4大作品』

「銀河鉄道999」

1977年から1981年にかけて、少年画報社「少年キング」にて、同誌の看板作品として連載された。ヒットコミックス全18巻。第23回(1977年度)小学館漫画賞を受賞した松本零士の代表作。連載中にテレビアニメ化、劇場アニメ化されて大ヒットしてアニメブームの原点を確実なものとし、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』とともに昭和50年代の松本零士ブームをも巻き起こした。1981年に連載を終了して、当初はこれをもって完全に完結し続編はないとしていた。

その後もイベント向けの番外編的な短編映像化は行われていたが、1996年になって小学館「ビッグゴールド」誌上で続編の連載が始まる。1999年の「ビッグゴールド」誌の休刊後は、「ビッグコミック」を経てWebで不定期連載し、松本は999話まで描きたいとしていた。 正式名称ではないものの、「少年キング」版を「アンドロメダ編」、1996年からの新作を「エターナル編」とファンの間で便宜上の仮称がつけられている。エターナル編は1998年に劇場アニメ化されて、ストーリーの完結までを描くその続編が1999年に劇場アニメとして公開される予定だった。よって本作は現在まで「未完」とされている。

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』とモーリス・メーテルリンクの『青い鳥』をヒントに執筆が始められ、後に松本零士自身が『銀河鉄道の夜』『青い鳥』とともに、SLに乗って東京へ行った青春時代の体験が基になっていることを述べている。タイトルの999には、大人の1000になる前で未完成の青春の終わりという意味が込められている。テレビアニメはフジテレビ系列で1978年9月14日~1981年3月26日に全113話 + テレビスペシャル3話が放送され、翌1982年に総集編が放送された。東映動画製作。文化庁推薦作品。最高視聴率は22.8%。なお劇場アニメ版の製作はテレビシリーズ放送開始の3日前に決定されていたという一大プロジェクトであった。

 

「宇宙海賊キャプテンハーロック」

腐敗した地球に見切りをつけ、大宇宙に己の旗を掲げ自身の信念の下に生きる男・ハーロックを中心とする一大スペースオペラである。時代設定は連載開始年の1000年後となる西暦2977年という未来となっており、地球侵略をたくらむ異星人マゾーンとハーロックたち宇宙海賊の戦いを描く。

主人公のハーロックは、本作の他にも数々の松本零士の作品に重要キャラクターとして登場する。1977年から1979年にかけてプレイコミックにて連載され、未完のまま終了。秋田書店より単行本で全5巻、愛蔵版・文庫版で全3巻に収められている。

元々テレビアニメーション企画として松本が提案したがすぐには実現せず、プレイコミックでの漫画連載が先行して始まった。企画は松本が主宰する「零時社」で行われ、アルカディア号などのデザインでスタジオぬえが参加していた。企画の背景には、松本も関わった『宇宙戦艦ヤマト』の爆発的ブーム、さらには『スター・ウォーズ・シリーズ』を中心としたSFブーム、また当時全盛期のロボットアニメに代わる分野の開拓があった。1978年に東映動画によりアニメ化され、1978年3月14日から1979年2月13日にかけて、毎週火曜日19時00分から19時30分にテレビ朝日系にて全42話が放送された。未完のままの原作に対して、アニメオリジナルでストーリーが完結している。その後1982年、松本零士ワールドの集大成として若き日のハーロックを描いた劇場アニメ「わが青春のアルカディア」が公開、同年秋よりその続編になる「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」がテレビアニメとして放送された。

 

「1000年女王(新竹取物語 1000年女王)」

連載開始当時の1980年から見て近未来となる1999年を舞台に、1000年周期で地球に大きな災害をもたらす惑星ラーメタルの最接近という天文スペクタクルを交えながら、地球人の少年・雨森始とラーメタルから派遣された1000年女王であるラー・アンドロメダ・プロメシュームこと雪野弥生の交流を描いた作品。またこの機に乗じて地球移住をもくろむラーメタル人と地球人達との戦いも描かれる。「サンケイ新聞」の朝刊と「西日本スポーツ」で1980年1月28日から1983年5月11日までの月曜〜金曜版に1ページずつ連載されていた。全1000回(全1000ページ)。なお、連載が休みとなる日曜版では「1000年女王ひろば」という読者投稿コーナーを設け、読者から寄せられた意見やイラストを掲載していた。漫画版、テレビ版、映画版ではキャラクターデザインや性格の設定に異同があり、ストーリー展開もそれぞれ異なる。

1978年から1981年にかけてヒットした「銀河鉄道999」を受けて、フジサンケイグループと東映が松本零士に原作を提供してもらい、産経新聞では漫画連載、テレビアニメはフジテレビ系列で「999」の後番組として1981年4月16日から1982年3月25日まで放映。アニメーション制作は東映動画。全42話。

劇場版は原作タイトルから「新竹取物語」を抜いた『1000年女王』に改題し、TV版終了より一足早く東映系で1982年3月13日に公開。TVCMでのキャッチコピーは「1000年女王は メーテルなのか?。」映画版公開時にはニッポン放送でラジオドラマ放送など、グループを挙げての盛んなメディアミックス展開を行なった。この劇場版は後に多くのアニメの製作で行なわれることとなる製作委員会方式の先駈けである。

TV版の再編集ではなく、キャラクターデザインも一新されたオール新作として制作された。ポスターのキャッチコピーは「今、地球は巨大なミステリーに飲み込まれる!」というもので、ミステリー色をアピールしたものとなっている。

ヒロイン・雪野弥生の容姿や設定も「ミステリアスでオカルト的な雰囲気が半減する」という松本の意向を受け、TV版と異なる原作のそれに準拠したものとなった。

 

「クイーン・エメラルダス」

秋田書店発行の『月刊プリンセス』1975年5月号に掲載された読切短編「エメラルダス」が最初である。その後講談社発行の『週刊少年マガジン』創刊1000号にあたる1978年2号より「QUEENエメラルダス」のタイトルで連載開始。連載第1話は30ページオールカラーであった。講談社から『月刊プリンセス』掲載の読切短編も収録した全4巻の

単行本が刊行された。また、連載終了後も番外編が3作発表されたり、他の作品にエメラルダスがゲスト出演するなど、松本零士の主要作品との位置付けとなっている。「宇宙海賊キャプテンハーロック」と同じように宇宙を旅する女の物語である。

エメラルダスという名前は宝石のエメラルドが由来である。幼い頃の松本零士は本来緑色のエメラルドを「赤い宝石」と認識しており、彼女のデザインを故意に赤基調としたのは大人になってもその赤いイメージを払拭する事ができなかった為だとしている。

文化放送の『セイヤング』で『スペースファンタジーエメラルダス』としてラジオドラマ化され、のちにLPレコードとしても発売された。

主人公のエメラルダスは「銀河鉄道999」や「わが青春のアルカディア」などのアニメ作品にゲストキャラクターとして登場している。「わが青春のアルカディア」の翌年、1983年夏公開の劇場アニメ映画として単独作品として企画されるが、実現に至らず、それから16年後となる1998年にOVAとしてアニメ化が実現した。

 

四大キャラクター解説

「メーテル」

星野鉄郎を銀河超特急999号での旅へと導き、共に旅をする謎の美女。母親は、機械帝国の女王プロメシューム。父親は、反機械化世界を目指している ドクター・バン。母プロメシュームの命により「機械化惑星を強化する部品とすべく、鉄郎を始めとする数多くの意思強固な青少年たちを集める」という役目を担っていた。だが、それは同時に父親のバンによる「機械化惑星を破壊すべく、多数の同志をその中心部へ送り込む」という作戦のための行動でもあった。この相反する2つの目的を同時に背負いながら鉄郎と旅をしている。

劇場映画第2作「さよなら銀河鉄道999」において、出身が惑星ラーメタルであることが判明した。数万年に近い寿命を持つラーメタル人だが、その肉体は冥王星の氷の下に封印されているとみられる。

「落ち着いた大人」「妖艶でミステリアス」「理知的で物静か」な雰囲気を纏う女性だが、虚勢を張りながら真の勇気を持たぬ者、傲慢な者、生命を軽んじる者には怒りを表し、時には激情にかられる描写もある。プロメシュームにとっては母親思いのよき娘であった。

容姿や服装など、原型と見られるキャラクターには「999」連載開始の1977年から9年前となる1968年に松本が少女漫画雑誌に執筆した短編「ナターシャ」(講談社『なかよし』1968年1月増刊号掲載)のヒロイン・ナターシャと「火の森のコーシカ」のヒロイン・コーシカ(小学館『少女コミック』1968年12月号増刊号掲載)が挙げられる1990年代以降の松本による設定変更などに伴い、彼女の母・プロメシュームは「1000年女王」のヒロイン・雪野弥生(ラーメタル名ラー・アンドロメダ・プロメシューム)と同一人物とされている。また、かつては一人娘という設定だったが、エメラルダスが双子の姉ということになった。

これに伴い、近年の作品ではエメラルダスは母に反発し、袂を分って機械化世界への抵抗を続ける宇宙海賊の一員となった、とされている。

「エメラルダス」

ハーロック同様に宇宙海賊であり、自分と同名の宇宙船「クイーン・エメラルダス号」で宇宙を旅している。左の頬にある大きな傷が特徴。初出は1975年に少女漫画雑誌『月刊プリンセス』に掲載された漫画作品「エメラルダス」。当初は「誇り高き女海賊」という設定のみであった。その後1978年に彼女を主人公にした漫画「クイーン・エメラルダス」が連載される。劇中にトチローと「黒衣の戦士」ことハーロックが登場し、その繋がりが明確になると共に彼女の設定も固まっていった。漫画「宇宙海賊キャプテンハーロック」でその名が挙げられるなどの経緯を経て、「銀河鉄道999」などの他作品にも重要な脇役として登場するようになった。その姿を見た者は死ぬと噂され、多くの人から恐れられている。

だが、作中の人物が評したように「本当に勇気のある信念を持った男には優しい女」でもある。武器の扱いに長け、重力サーベル(サーベル銃)の斬り合いでは高い技量を有する。トチローとは深い愛情で結ばれており、彼女が宇宙を旅しているのは彼を捜し求めてのことである。

当初「999」に於いてはそのヒロインであるメーテルとはライバルという設定であり、プロメシュームとの間に親子関係はなかった。そのため、劇場版第1作でプロメシュームは娘のメーテルに対し「一人娘」と言っている。

1990年代に入って執筆された「ニーベルングの指環」第二部「ワルキューレ」にて初めて「メーテルの双子の姉」という設定で描かれ、後のOVA作品等にもその設定が活かされ、現在に至る。なお「銀河鉄道999」の「エターナル編」などの作品では、エメラルダスはトチローとの間にまゆと昇太という2人の子供を儲けている。

「ハーロック」

松本零士の漫画世界において、メーテルと双璧をなす最重要キャラクター。松本作品において眼帯と頬に傷がある姿で

登場することが多い。「宇宙海賊キャプテンハーロック」に於いては40人の乗組員と共に海賊戦艦アルカディア号を駆り、全宇宙を股にかける宇宙海賊。故郷である地球を含めて如何なる勢力・組織にも属さず、黒地に白のドクロを染め抜いた自由の旗の下に生きることを信条としている。「銀河鉄道999」に於いてもエメラルダスと共に重要な脇キャラクターとして活躍し、特に「999」劇場版では数々の名言を残している。また、星野鉄郎や台羽正などの少年キャラクターに対し、彼らの憧れであり人生の師となる大人のキャラクターとして位置づけられている。それ以前にも「ガンフロンティア」「ダイバー0」など、「ハーロック」という名前のキャラクターが登場し、容姿もほぼ同じであるが同一人物というよりは、ハーロックというキャラクターを使ったスター・システムに近いものであった。やがてテレビアニメ版や「銀河鉄道999」「わが青春のアルカディア」など同一人物としてのハーロックの物語が松本の他作品とリンクしながら描かれていくようになった。

本来のハーロックはドイツ系とみられ、原作者の松本によればハーロック一族の故郷は「ハイリゲンシュタット」であるという。第二次世界大戦および太平洋戦争を舞台にした「ザ・コクピット」中の一編「わが青春のアルカディア」にハーロック姓のドイツ空軍パイロット・ファントム・F・ハーロックIIが登場し、愛機「メッサーシュミットBf109」に「アルカディア」のパーソナル・ネームを冠していた。その際、台場という日本の技術士官と出会っている。

劇場アニメ「わが青春のアルカディア」には、2人のハーロックが血縁であると思わせるイメージが挿入されている。

寡黙なキャラクターという印象が強いが、原作版「宇宙海賊キャプテンハーロック」に於いてミーメはトチロー存命中のハーロックについて「もっと陽気で朗らかだった、もっとよく笑った」「かけがえのない親友(トチロー)を失ってからは…笑わなくなった」と語っている。原作版「クイーン・エメラルダス」のラストに登場する“黒衣の戦士”こと若い頃のハーロックは砕けた口調で話すうえに、トチローを侮辱した相手をただちに重力サーベルで射殺するなど、各作品に於いて若干異なった人物描写が伺える。

 

「トチロー」

松本零士曰く「メガネの怪人」。モデルになったのは「男おいどん」の主人公・大山昇太。メガネの形を変えたり、あれこれいじっていくうちにトチローになったのだという。また、トチローの先祖は大山昇太とのことである。松本作品では定番の丸眼鏡、チビ、短足、寸胴、ガニ股という体型であるが、少年ではなく立派な成人男性というキャラクター。ハーロックの無二の親友にしてエメラルダスの最愛の人。2人からはトチローと呼ばれているが、正式な名前は大山敏郎(おおやま としろう)。

最初の2人の結びつきは西部劇漫画『ガンフロンティア』から始まる。 この作品では不格好な日本人として描かれているものの、剣術の達人として無法の西部を銃の名手たるハーロックとのコンビで生き抜いていく姿が描かれた。その腕は同作品のハーロック曰く「射撃は下手でも、接近戦では恐ろしく強い」。

超一流の技師であり、海賊戦艦アルカディア号の設計者。ハーロックはトチローを「我が生涯の偉大な友」と呼んでいる。エメラルダスにとっては、宇宙で探し求める只一人、身も心も許した男であると劇場版「999」で紹介され、トチローを愛していることが示唆されていた。

ハーロックと共に様々な苦難を乗り越えてきたが、晩年は病魔に侵され、惑星ヘビーメルダーに落着したデスシャドウ号内にて星野鉄郎に看取られながら最期を迎える。しかしその魂と記憶はアルカディア号の中枢大コンピューターに宿りハーロックと共にある。(各作品において設定が異なる。)

酒好きで原作版ハーロックでは“燃える星の海”という銘柄のワインを愛飲。劇場アニメ「999」「わが青春のアルカディア」では熊本の清酒“美少年”を嗜む描写がある。

代表作品

・インセクト - 昆虫を題材にした11作品が収められた短編集。 ・銀河鉄道999 ・宇宙戦艦ヤマト ・新宇宙戦艦ヤマト ・宇宙海賊キャプテンハーロック ・クイーン・エメラルダス ・新竹取物語 1000年女王 ・超時空戦艦まほろば ・ニーベルングの指環 ・HARD METAL - 『戦場まんがシリーズ』、『ザ・コクピット・シリーズ』に続く、太平洋戦争・南洋  を舞台にした戦記モノ。小学館ビッグコミックス、全3巻。 ・惑星ロボ ダンガードA ・戦場まんがシリーズ ・コクピット・レジェンド(「ザ・コクピット」シリーズ) ・男おいどん ・元祖大四畳半大物語 ・大純情くん ・聖凡人伝 - 首吊り頻発の曰く付アパートが舞台の四畳半もの。主人公の出戻 始(でもどり はじめ)  他、主要キャラの何人かは「出戻社員伝」にもレギュラー出演。 ・出戻社員伝 - 冴えないサラリーマン生活を描いた人生哲学的作品。主人公は「聖凡人伝」の出戻  始の兄。 ・四次元世界 - 様々な雑誌に掲載された、昆虫もの、SFもの、戦場もの25作品を集めて収められた  短篇集。   小学館文庫版(1977年初版)、全2巻のものと、合本され1冊になった小学館叢書版(1992年初版)  と小学館文庫版(1995年初版)がある。 ・恐竜荘物語 - 主人公は大四畳半大物語にもでてきたヤクザのジュリー。今風に言えばスピンオフ  作品である。 ・3000年の春 - 後に『四次元時計』のタイトルで文庫化 ・蛍の宿 ・蛍の泣く島 - SFのみではないバラエティ豊かな表題作を含んだ9作品を収録した短編集。 ・ワダチ ・ガンフロンティア ・大草原の小さな四畳半 - 西部劇+日本人+四畳半物。「ガンフロンティア」と違い、主人公は四畳半  に定住している。 ・パニックワールド - 「第三次世界大戦が東京で…」パニック状態の東京を描いた近未来サスペンス。  単行本は表題作ほか3作を収めた短編集。 ・潜水艦スーパー99 (ナインナイン) ・トラジマのミーめ ・光速エスパー(松本あきら名義) ・銀の谷のマリア(松本あきら名義) ・電光オズマ(松本あきら名義) ・時の輪の接する処無の黒船-クライシスⅢ - 無=エネルギーゼロ。その先に来る黒船。 ・明治維新、第二次世界大戦に次ぐ第三のクライシス(危機)とは。 ・ケースハード - 戦場シリーズのひとつ。第二次世界大戦もの。 ・帰らざる時の物語 ・ダイバーゼロ ・ちいさなマキ - 読売新聞の日曜版に連載された、低年齢層向けオールカラー作品。マキと、ちいさ  な宇宙人・ミライさんとネコのミーくんの大冒険SFファンタジー。 ・天使の時空船 ・忍法十番勝負 三番勝負(松本あきら名義) ・蜃気楼綺譚 ・ナスカ ・魔女天使 ・大不倫伝 ・ひるあんどん ・ミライザーバン ・闇夜の鴉の物語 ・V2パンツァー ・機械化人都市(マシンナーズ・シティ) ・ミステリー・イヴ ・セクサロイド ・ダイナソア・ゾーン大恐竜帯 ・GENNAI -明日から来た影 - SFテイストの加味された平賀源内の伝記的漫画。 ・ホタルナ妖 ・ララミー牧場(松本あきら名義) - 海外ドラマの漫画化、月刊漫画雑誌『日の丸』に1960年10月号 -   1962年10月号まで連載。 ・Out of Galaxy 銀のコーシカ ・火聖旅団 ダナサイト999.9 ・児女英雄伝 ・親不知讃歌(おやしらずさんか) - 中学生の日常をユーモラスに描いた全51話(単行本には1話未収  録)。単行本は通常版(朝日ソノラマ、サンコミックス)と限定500部発行の青林堂版がある。 ・昆虫国漂流記 - 自身の終戦から小学生時代を描く、松本の自伝漫画。 ・心よ海をゆけ(松本あきら名義) - 牧 美也子との合作(単行本『マキの口笛』3巻に収録時は「松  本零士」名義)。少女マンガではあるが海賊物。 ・その他、出版リスト参照。

原作が映像化されたもの、企画に関わったもの

TVアニメ

  • 宇宙戦艦ヤマト(1974年)
  • 宇宙戦艦ヤマト2(1978年)
  • 宇宙戦艦ヤマトII ヤマトよ永遠なれ!(1979年)
  • 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち(1979年)
  • 宇宙戦艦ヤマトIII(1980年)
  • 宇宙戦艦ヤマトIII 太陽系の破滅(1983年)
  • 惑星ロボ ダンガードA(1977年)
  • SF西遊記スタージンガー(1978年)
  • SF西遊記スタージンガーII(1979年)
  • 宇宙海賊キャプテンハーロック(1978年)
  • SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK(2003年)
  • 銀河鉄道999(1978年)
  • マリンスノーの伝説(1980年)
  • メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行(1980年)
  • 新竹取物語 1000年女王(1981年)
  • わが青春のアルカディア 無限軌道SSX (1982年)
  • コスモウォーリアー零(2001年)
  • ガンフロンティア(2002年)
  • SUBMARINE SUPER 99(2003年)- 『潜水艦スーパー99』のアニメ化
  • 銀河鉄道物語(2003年) 画業50周年記念作品
  • 宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝(2004年)
  • 銀河鉄道物語 〜永遠への分岐点〜(2006年)
  • 松本零士「オズマ」(2012年)

映画

  • 宇宙戦艦ヤマト(1977年)
  • さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(1978年)
  • ヤマトよ永遠に(1980年)
  • 宇宙戦艦ヤマト 完結編(1983年)
  • 惑星ロボ ダンガードA対昆虫ロボット軍団(1977年)
  • 惑星ロボ ダンガードA 宇宙大海戦(1978年)
  • 宇宙海賊キャプテンハーロック アルカディア号の謎(1978年)
  • 銀河鉄道999〜GALAXY EXPRESS 999〜(1979年)
  • 銀河鉄道999 ガラスのクレア(1980年)
  • さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(1981年)
  • 銀河鉄道999 エターナルファンタジー(1998年)
  • 1000年女王(1982年)
  • わが青春のアルカディア(1982年)
  • インターステラ5555(2003年)
  • 元祖大四畳半大物語(1980年) - 実写作品
  • キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-(2013年[15])

漫画と映像以外のお仕事

  • 1968年、C・L・ムーアのスペースオペラ小説『ノースウェスト・スミス』シリーズの日本語版の表紙イラストと挿絵を担当( ハヤカワ文庫『大宇宙の魔女』他)。古典スペースオペラにおいて妖しい美女としてSFファンに有名なシャンブロウ等を描く。
  • 1980年、東宝映画「モスラ対ゴジラ」のリバイバル上映の際、パンフレット表紙にゴジラのイラストを描く。
  • 1999年にオープンした大阪府堺市にある大阪府立大型児童館「ビッグバン」の館長を務めている。マスコットキャラクター『ベアル』と『メロウ』をデザイン。泉北高速鉄道線5000系車両1編成を用いたペイント列車にもなっている。
  • 2001年、北九州市八幡東区のスペースワールド駅前で開催された、北九州博覧祭2001公式ポスター。
  • 2001年10月にオープンした福島県郡山市にある郡山市ふれあい科学館「スペースパーク」の名誉館長を務めている。マスコットキャラクター『エンゼルナ』と『みーにゃん』をデザイン。
  • 2001年、フランスの音楽デュオ、ダフト・パンクのアルバム『ディスカバリー』のミュージック・ビデオを制作。
  • 小倉市(現在の北九州市)に縁があることから、小倉競輪場のマスコットキャラクター「スペース騎士(ナイト)」のデザインを行った。名前は小倉競輪場のナイター競走愛称「スペースナイトレース」にちなむ。
  • 2002年、フライトシミュレーターPCソフト『Microsoft Combat Flight Simulator3』(日本発売版)CD-ROM収納ケースに挿入されているラベル絵を担当。
  • 2003年、近鉄伊賀線(現・伊賀鉄道)に、忍者列車のデザイン提供。
  • 2003年2月、愛媛県の伊予観光大使(いよかん大使)に就任。東京都観光汽船の水上バス『ヒミコ』『ホタルナ』のデザイン。共に宇宙船をモチーフとしたデザインで、『ヒミコ』は2004年3月26日から運航を開始し、フジミ模型がプラモデル化もした。『ホタルナ』は2012年から運航を開始している。
  • 2004年6月、福島県のしゃくなげ大使に就任。
  • 2005年、ちほく高原鉄道CR75型車両にペインティング列車のデザイン提供(廃線後、足寄郡陸別町にて保存)。CR75型車両の銀河鉄道999ペインティング列車がTOMIXからNゲージ鉄道模型化された際は、松本自らがその試作品の出来を細かくチェックして、完成度に満足した松本はその試作品の車両の屋根に製品化承認を意味する自身のサインをした。このサイン入りの試作品はTOMIXの発売元であるトミーテックで大切に保管されている。
  • 2006年、湧永製薬の水虫・たむし治療薬『マセトローションT』のパッケージデザイン。この薬は『男おいどん』にも登場する。
  • 2008年3月16日、東京都練馬区のねりたんアニメプロジェクトin大泉の一環として西武鉄道大泉学園駅で銀河鉄道999のキャラクター「車掌さん」と一日駅長を務めた。名誉区民に選定される。「アニメのまち練馬区」をPRする活動にも積極的に参加している。同区の住民票の写し、戸籍に関する証明、課税証明書などの各証明書の発行用紙には「銀河鉄道999」の999号、メーテル、鉄郎、車掌さんのイラストが印刷されている(2009年8月3日~2013年8月2日までの期間限定)。また、2012年8月1日からは、原動機付自転車のナンバープレートに、メーテルのカラーイラストを描いたオリジナルプレートを製作。5,000枚限定で交付。希望ナンバーの抽選会及び授受式のイベントにも参加している。作者の住む大泉学園では「アニメと映像・銀河鉄道999の街」をキャッチコピーに掲げている。駅構内には車掌さんの等身大人形が設置されている。駅前の商店街は「ゆめーてる商店街」と名称を変更し、イメージキャラクターにメーテルを起用していた。しかし、2012年8月3日、作者自らデザインしたオリジナルキャラクター「ゆめーてるちゃん」を発表した。

主な受賞履歴

  • フランス芸術文化勲章シュヴァリエ(2012年)
  • 平成22年(2010年)旭日小綬章受章
  • 練馬区名誉区民(2008年)
  • 平成13年(2001年)紫綬褒章受章
  • 第7回(1978年度(昭和53年度))日本漫画家協会賞特別賞
  • 第23回(1977年度(昭和52年度))小学館漫画賞受賞(『銀河鉄道999』『戦場まんがシリーズ』)。
  • 映画の日特別功労賞
  • 講談社出版文化賞(1972年)
  • 第6回星雲賞(1975年)
  • 「漫画少年」第1回長編漫画新人賞(1954年)

役職をもって活動しているもの

  • 日本漫画家協会常務理事 著作権部責任者
  • コンピュータソフトウェア著作権協会理事(2003年 )
  • つくば万博記念財団評議員
  • 財団法人日本宇宙少年団理事長
  • 大阪府立大型児童館ビッグバン名誉館長
  • 中央青少年団体連絡協議会会長
  • デジタルハリウッド大学特任教授
  • 郡山市ふれあい科学館名誉館長
  • 宝塚大学教授
  • かかみがはら航空宇宙科学博物館名誉館長
  • 北九州市門司区
  • 九州鉄道記念館名誉館長
  • 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)名誉館長
  • 北九州市漫画ミュージアム名誉館長
  • ディスカバリーパーク焼津天文科学館名誉館長

松本零士先生のアシスタントをした経験のある漫画家

  • 千之ナイフ
  • 新谷かおる
  • 小川保雄
  • 板橋克己

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